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脊柱側弯矯正手術

 背骨がつながっている状態を柱に見立てて脊柱と呼んでいます。生理的は脊柱の弯曲とは、背中では後ろ凸、腰では前凸の弯曲があり、前から見るとまっすぐな状態です。この生理的な弯曲が横に曲がった状態を脊柱側弯症と呼びます。
   
図1 脊柱側弯症  図2 後方からの矯正固定

目的と手術方法
 この手術の目的は、脊柱側弯を矯正固定することにより側弯の進行を止めること、側弯による疼痛を軽減すること、神経の麻痺を改善させることです。

 キズは背中に縦にできます。キズの長さは病気の範囲によります。背骨の配列を生理的弯曲に近い状態に戻します。チタン合金製のインプラントを使います。矯正した範囲の背骨の背中側に骨を植え、将来は骨がついて体を支えることができます。金属は、骨がついて体を支えられるようになるまでの期間、体を支える役割を果たします。

 脊柱側弯を矯正することにより背骨の中にある脊髄や神経根などの神経が圧迫されて矯正による神経麻痺がおこる危険性があります。このような神経麻痺の危険性を低下させるために、手術中に脊髄モニタリングを行います。脊髄モニタリングを行うことによりすべての神経麻痺を予防できるわけではありませんが、減少させるためには有効です。

 若い方では骨が丈夫で粘りがあることから、多くの場合、手術後の体幹装具(コルセット)は必要ありません。中年以降の方では骨の強さが十分ではないことが多いことから装具が必要です。

 
主な手術方法
 
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