地域医療連携室

患者様の紹介・検査予約の流れ
       ①患者様が貴院に受診。
       ②当院に必要書類をFAXお願いいたします。
       ③予約結果は「紹介診察・検査予約票」をFAXいたします
       ④患者様に「紹介診察・検査予約票」などの必要書類をお渡しください。
       ⑤患者様が必要書類を持って当院に受診。
       ⑥後日、回答書を郵送いたします。
連絡先
TEL:0565-89-3344  FAX:0565-89-3345
 ※平日9:00~19:00 土曜日9:00~12:00
 ※FAXは24時間受付、ただし、上記時間帯の対応となります
書類について

診察予約について

※ご紹介での診察予約がお取りできるのは初診のみとなりますのでご注意下さい。

医療機関様からのFAX・電話予約
 「診察・検査予約依頼書」をFAXお願いいたします。予約結果は「紹介診察・検査予約票」をFAXいたしますので患者様にお渡しください。診療情報提供書は患者様が来院されるまでににFAXをお願いいたします。
骨粗鬆症診察のご紹介
 レントゲン撮影、骨密度(腰椎・大腿骨によるDXA法)測定を行い、骨粗鬆症に対して専門医が診察を行います。必要に応じて血液検査(骨代謝マーカー等)も行います。
 結果は情報提供書を郵送にて、ご返答させていただきます。基本的にはかかりつけ医療機関様にて継続加療を行っていただき、必要がございましたら、半年または1年に1回程度、検査または骨粗鬆症診察へご紹介ください。当院で継続加療の希望がございましたら、その旨をご記載いただき、ご紹介ください。
診察日時
骨粗鬆症外来:毎月第1、3木曜日の15:00~16:30(祝日等で休診の場合は日程が変更になる場合がございます)
 ※骨粗鬆症診察のご紹介はできる限り、上記の時間にお願いいたします。
 ※第1木曜日は西 貴子 医師、第3木曜日は坪井 亜紀子 医師による診察となりますが、都合により医師の変更となる場合もございます。
 ※上記の時間に受診が難しい場合は通常診察時間へご予約をお願いいたします。

検査予約について

※検査での連携に関するお願い

  • 初めて検査に関する連携を希望される医療機関の方は一度電話でご連絡をお願いいたします。

 MRI・CTは「読影レポート添付」または「検査のみ」の方法があります。なお、造影剤を使用した検査はお受けしておりません。
 骨密度測定は「検査のみ」となります。ご予約はFAXにてお受けいたしますが、緊急時はお電話をお願いします。

MRIの場合
「診察・検査予約依頼書」、「撮影詳細指示書」、「MRI検査問診票」をFAXしてください。
CTの場合
「診察・検査予約依頼書」、「撮影詳細指示書」をFAXしてください。
DXA検査の場合
「診察・検査予約依頼書」のみFAXしてください。
読影レポート添付
 外部の読影機関と提携し、専門的な診断が求められる症例や第三者の意見を要する場合など必要に応じて読影・診断を依頼し、レポートの作成を行っております。レポート返答の目安は検査後3日以内となっております。この場合は患者様へご依頼分の請求を当院より行います。読影機関は「セントメディカル・アソシエイツ(名古屋市)」と提携しております。
検査のみ
 当院にて診察や読影は行わず、検査結果のみをお渡しいたします。この場合、診療情報提供書は不要です。依頼書、撮影詳細指示書に病名や疑い内容をご記載ください。検査結果データ(CD-R)は患者様へお渡しします。患者様への費用請求は当院で行わず、貴院にて患者様へ費用請求をして頂くこととなります。検査費用は貴院と当院との施設間にて行います。
骨密度測定
 診察は行わず、骨密度(腰椎・大腿骨によるDXA法)測定のみ行います。通常は骨粗鬆症ガイドラインにもありますように「腰椎・大腿骨(片側)」を推奨いたします。大腿骨部に人工関節が設置されている場合や金属固定等されている場合は「腰椎のみ」を選択してください。大腿骨のみの測定は行いません。検査は約10分で終了します。
 結果は測定日または翌日に郵送させていただきます。原本は患者様へお渡しし、貴院へ受診時に持参するようお伝えしています。
 検査費用請求は当院から貴院へ「検査のみ」と同様に行います。

MRI検査についての注意事項

1.MRI検査は正味25分ほどかかります。着替えや事前準備、簡単な検査のご説明などを行いますので、予約時間の20分ほど前を目安に
  ご来院ください。また、念のために検査前にお手洗いを済ませてお待ちください。
2.当日の検査状況や機器トラブルにより検査時間が遅れたり、中止させていただく場合がありますことをご了承ください。
3.検査中は円筒形の装置の中に全身が入ります(顔は出ません)。姿勢は仰向けです。
4.検査時は専用の検査衣に着替えていただきます。
5.検査の際に体が熱く感じることがありますが、健康上の心配はありません。
6.通常、飲食等の制限はありません。

 MRI検査は通常3.0T装置を用いて行います。ただし、以下の場合は装置の変更または検査不可となりますので、ご承知おきください。
 ※MRI検査に際しては「MRI検査問診票」にお答えいただき、ご確認をお願いいたします。

装置を変更する場合(3.0T→1.5T) ※画像の解像度が多少低下します
●手術などにより、体内に金属が存在する場合。1.5Tで撮影可能な金属。
  ・心臓ステント:留置後、1ヵ月以上
  ・プレート、スクリュー:術後、6ヵ月以上
  ・人工関節等:術後、6ヵ月以上
  ・クリップ(材質による):ステンレス、チタンは術後、6ヵ月以上
 なお、ペースメーカーにつきましてはMRI対応ペースメーカーでも当院では「検査不可」とさせていただいております。
 あらかじめご了承ください。
 ※材質不明や経過不明の場合はお手数ですが、必要に応じて情報提供(照会)をお願いいたします。
●カラーコンタクトレンズを装用している場合(外していただければ検査可)。
●TATTOO(シールは可)、眉ずみなどがある場合。
検査不可または中止の場合
●ペースメーカー、除細動器、人工内耳・中耳、神経刺激装置などの体内電子装置、可動型義眼・眼窩内の金属片(失明例あり)の方。
●妊娠中の方。ただし、ご依頼時に許可があれば検査を行うことも可能です。
●約25分間、仰臥位で静止していられない場合。
●閉所が苦手な場合(当日に発覚することもあります)。
●当日の体調不良により気分不快になった場合。