当院について

理念と基本方針

理念
科学的探究心をおこたらず、生命および人間に対する謙虚な心で医療を実践する
基本方針
1.整形外科の急性期病院として良質で安全な医療を行う
2.人権を尊重した看護と医療を実行する
3.職員が誇りをもって働ける病院を目指す
4.当院の専門領域の更なる開発に努力する

院長あいさつ

安心、安全な医療を目指し 地域の皆さんと歩みます

 当院は1974年に開院して以来、地域に根ざした病院を目指し歩んできました。腰痛を始めとする脊椎疾患を専門として発展してきましたが、時代の流れとともにその体制を変化させ、現在は主に脊椎疾患と股関節や膝関節に対する人工関節置換術を柱として、スポーツ整形や外傷、手の外科など幅広く診療できる体制を整えています。
 脊椎疾患はブロック注射や投薬、リハビリなどの保存的治療を第一選択肢とし、保存的治療で効果が認められない場合や緊急を要する症状などには手術的治療を行っています。
 人工関節置換術は専門医による高度な技術が不可欠ですが、当院は豊田人工関節・股関節疾患センターを併設しその専門性を高めています。更に手術支援ロボットを導入し、より安心・安全に手術が行える体制を整えています。また股関節においては人工股関節置換術だけではなく、骨盤や大腿骨の骨切り術による関節温存手術にも対応できる数少ない施設でもあります。
 当院は初診から保存的治療、手術、手術後のリハビリ、手術後のフォローまで一貫した治療を行うことができます。これは大きな強みであり、患者さんにも安心して最後まで治療を受けていただけると思います。
 当院を受診された患者さんの症状が少しでも改善され、笑顔で楽しい日々が送れますように、精一杯お手伝いさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

理事長・院長 山田高士